飲む水を、水道水・ペットボトル・ウォーターサーバーのどれでそろえるかは、1か月に飲む量を決めてから、1リットルあたりの費用と手間で比べると判断しやすくなります。ウォーターサーバーは、水の代金のほかに、サーバーのレンタル料・電気代・契約の条件も含めて考えます。
この記事では、飲む水の費用を比べる計算の方法と、費用以外に比べたいことをまとめます。
(この記事の計算は、比べ方を示すための例です。実際の料金は、地域の水道料金、購入する店、契約するウォーターサーバーの条件で違います。確認日:2026年10月6日)
手順1:1か月に飲む量を決める
例として、家族で1日3リットル飲むとすると、1か月(30日)で90リットルです。料理に使う量も含めるかどうかも決めておきます。
手順2:1リットルあたりの費用を出す
| 方法 | 計算のしかた | 入れる費用 |
|---|---|---|
| 水道水 | 水道料金の明細の単価(1m³=1,000リットルあたり)÷1,000 | 浄水器を使うならカートリッジ代も |
| ペットボトル | 1箱の価格 ÷ 箱の中のリットル数 | 配送料。買いに行く手間 |
| ウォーターサーバー | 1本の価格 ÷ ボトルのリットル数 | サーバーのレンタル料、電気代、配送料、注文の最低本数 |
手順3:1か月の費用にする
1リットルあたりの費用 × 1か月の量 に、月ごとにかかる費用(レンタル料、電気代など)を足します。
例:1本12リットルで1,500円の水を使うサーバーの場合、1リットルあたり125円。90リットルなら11,250円。そこに、レンタル料や電気代が加わります(数字は計算のための例です)。
費用以外に比べたいこと
- 手間:買いに行く・運ぶ・ごみを出す手間。ボトルの交換や受け取り
- すぐ使えるか:冷たい水、温かいお湯をすぐ使えるか
- 置き場所:サーバー本体と、ボトルの保管の場所
- 契約の条件:最低の利用期間、解約の手数料、注文を休む(スキップ)ことができるか
- 備蓄:災害に備えて水をためておけるか。防災用の水の備蓄
水道水の水質の基準は水道水の水質基準で説明しています。
ウォーターサーバーを選ぶなら
ウォーターサーバーは、事業者ごとに、水の種類(天然水・RO水など)、ボトルの容量、料金の表示、解約の条件が違います。選び方と、2社の料金・解約の表示は、ウォーターサーバーの選び方|水の量・種類・契約条件と、2社の料金・解約の表示にまとめています。
まとめ
- まず1か月に飲む量を決める(例:1日3リットルなら月90リットル)
- 1リットルあたりの費用 × 量 に、レンタル料・電気代などの月額を足して比べる
- 費用だけでなく、手間・すぐ使えるか・置き場所・契約の条件・備蓄も比べる
- 実際の料金は、地域の水道料金や各社の条件で確認する